ボトムデッカーさんの記事に触発されて、アンタップイン土地20、タップイン土地4枚のマナカーブを考えてみる。

4ターン目に土地がタップインする前提だと、使えるマナの動きは
1→2→3→3→4
となる。これはZooと一緒。
ということは、

 1マナ:16枚
 2マナ:11枚
 3マナ:11枚

 1→2→3→1+2→1+3
 1→2→3→3→1+1+2

が良さそう。
しかし実際は、Zooと違って土地に24枚使っているので、上記から2枚削る必要がある。
枚数を削る為には、ダブルアクションするところを重いマナのカードに置き換える。この場合は、1+2→3か、1+3→4が候補。2マナを削ると序盤が安定しないので、1+3→4に変換。そうすると、こうなる。

 1マナ:14枚
 2マナ:11枚
 3マナ:10枚
 4マナ:2枚

 1→2→3→1+2→1+3 or 4
 1→2→3→3→1+1+2 or 4

このマナ配分の問題点は、
・2枚目の2マナを5ターン目に引き、2枚目の3マナのかわりに4マナを引くと、うまくまわらない。
・5枚目の土地を引くと、4マナを引けていないとカードが足らない。

特に二つ目の問題は致命的。(4ターン目までに期待値どおり4枚の土地を引いていると、5ターン目に40%の確率で5枚目の土地を引いてしまう。これは許容しがたい)

結局、ダブルアクションは1回で、5ターン目に引くカードは考慮しないで動けるようにするしかない。

イッシーの結論:
 1マナ:12枚
 2マナ:12枚
 3マナ:6枚
 4マナ:6枚

 1→2→3→12→4
 1→2→12→3→4

土地が24枚だと、5ターン目までに引ける土地の期待値は4.4枚。この端数が邪魔なので、きれいにマナと手札使い切るのは難しいですね。

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