サッカー観戦者の見物

本屋よりもサッカー球場の方が近いので、本屋巡りは取りやめて、サッカー観戦を行うことに。

暴動事件を経て、涙の勝利を掴み取った柏レイソル。
地元民としてその雄姿を見逃すわけにはいかない。

開始早々、きれいに相手の攻撃をくらい、0−1。
前半中にさらに追加され0−2。

よ、弱い。弱すぎる。

この試合を見てる限りでは、先週の勝利が謎。
勝つビジョンをまったく想像できない。
同じパターンでサイドから崩されていて、見ててイテテ。

後半に入って相手に時間稼ぎされても、全然むかつかない。0−3よりは0−2の方がマシだから、時間稼がれているのはむしろラッキー？
とか思っていたら案の定、0−3に。

うわー。

思わず帰りそうになりましたが、それでは金と時間をどぶに捨てたことになる。損は罪だ。損はピンチだ。さて、この窮地にあって金と時間を無駄にしていないと主張するにこと足りる、何か面白い観察対象はないものか？

お、発見。
この劣勢において、ガラが悪いと評判のレイソルサポーターの反応はいかに？

観戦場所を、中央付近からホーム側へ、おそるおそる変更。以前観戦したときのレイソルサポーターはむちゃくちゃガラが悪かったので、びくついちゃうのも仕方がない。

あれ。おーおー。真面目に応援してる。
こーなりゃ1度はゴールシーンを見てから帰ってやる、といった風情。勝てない試合を応援するのもつらいねぇ。みんあ思ったほど荒れてなくて、がっかり半分、安心半分。みんなオトナに戻っちゃったのか。

健気に応援している人たちを見てしまったので、最後まで観戦することにする。ついでに応援もしてみたり。そのかいあって、終了間際にちゃんとゴールシーンを見れました。

0−4。

だめじゃん。